【経営者編】約50分
経営の中で大切なこと
〜愛する、教育する、世の為になる人間に成長させる
1.人間は愛おしいものである・・・老後の初心忘るべからず(自分の芸風を変えるときを覚える)
(1)すべて未来からの要請で「今」がある。
もし今、何かで失敗をしているなら、その失敗から何かを学ぶために今がある。
それは未来にまつわるチャンスであると考えよう。
(2)どんなものにも敬意を払うという人生観を持とう。
2.人生は美しいもの
(1)人生は立ち向かうに値するものである。
(2)“美しい人生とは何か”と考えなければ分からない。それが分かったら人生の勲章になる。
※「人生を美しくしたい」と思い続けることが、人間の人間たる所以ではないか。
(3)出会いが縁になっていく。
※誠実にその時間を過ごせたかどうかが、一瞬の交わり合いを縁に変えていく。
(4)敬意で繋がらなければ縁にならない。
※若者たちは、一つの出会いの意味に気づくことができないかもしれない。
しかしできるだけ早く、人と人の出会いの中に「縁」が存在していることに気づいて欲しいものである。
そうすると笑顔一つ、言葉一つ、振る舞い一つが未来に繋がっていく糧なのだということに気づくはず。
若いうちに気づけば幸せな人生への入り口になる。
3. 「人は希望すべく問うてはならぬ」 ・・・ エロイ・エロイ・ラマ・サバクタニ
経営の中で大切なことは、
報いへの期待なしに社員を愛する、報いへの期待なしに社員を教育することである。
人間が育ち、成長し、世の為人の為になることが経営の中で一番重要なことである。
<経営者編事例>
1.ヴィヴェーカーナンダ
2.遠藤周作 「沈黙」
3.新約聖書 「長血の女」の
【現場編】約40分
自身(self)と出会う
〜旅・読書・人との出会い。内面からの声に気づくために