【経営者編】約50分
これからが今までを決める
〜真のリーダーシップ、昭和天皇を学ぶ
【現場編】約40分
人間性・人間の器
〜信頼を積み重ねる
1.人間性
(1)人間性とは、どれだけ自分から離れて相手本位で振る舞うことができるかということである。
※人間には「自分」がある。自ら分かれて「個」となるのが「自分」
(2)全体善をより良くするために「個」を発揮する。全体を見る、相手を見る中に人間性が育まれる。
※自分という中心点からの距離が人間性の成長エネルギーとなる。
如何に遠くの人のことを考えることができるかが大切である。
2.人間の器の作り方
(1)約束を守る…小さな約束を守り積み上げていく。
※作輟…やったりやらなかったりすること。
※変わるからこそ人間であり、性格は変えることができる。
約束を守るためにどこまで自分を駆り立てることができるかが人間が変わる第一ステップ。
(2)喜ばれる意味を知る…利他創喜〜相手のことを純粋に考えて喜んでもらうことが大切である。
(3)誰かに名前を覚えてもらう…その人間の長所や「これをやらせてみたい!」と思われること。
(4)小さくても何かで一番…目利きに認められるようになる。絶対的非代替の自分になる。
★信頼を積み重ねることが最も大事な「自信」というエネルギーに変わっていく。
3.人間の生き甲斐
(1)生き甲斐は、皆それぞれ違うものであるが、「ここで働いていてよかった!」と思ってもらえるようになることは先輩の責任である。
ロマンを持つ、ヴィジョンを持つ、戦術眼を持つ、皆を幸せにしたい情熱を持つ。
(2)企業文化が人を創る。一人ひとりの心を耕し何か新しい地層にぶつかる。この発見が喜びになる。
※山川草木、人間も自然界の存在である。
自然の小さな変化に気づくようになると自然の中の一部である
人間の小さな変化に気づくようになる。小さな変化を言葉にして誰かに伝えよう!
【対談編】約20分
組織の目的と個の目的を
一体系におく自己評価の在り方