月刊オーディオサクセスエールvol.226  2025年4月号 4/25発売

14,500円(内税)

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【経営者編】約50分


人生を懸けるに値する


目標を目的に変えていく


〜高い理想と貫き通す意志


 


1.高い理想と貫き通す意志


 (1)年々若者たちの資質はよくなっている。「考えない」という危機的な状況を若者たちは理解している。


 (2)100−99=∞…残りの1点をどう捉えるのかが、一流と二流の分かれ目である。 


 (3)99%まで来た人間にしかヒラリーステップを目にする事はできない。


 


人生を懸けるに値する目標(高い理想)をもった人間


 (1)人生を懸けるに値する目標を貫き通すという意志が人間の個性である。


    ※理想は持ったが貫き通すという意志を持てなかった人間〜理想の高低、意志の強弱


 (2)低い理想を貫く意志は自己満足をもたらし、傲慢な人間をつくるのではないか。


      ⇔高い理想と強い意志は、人間を人間たらしめる力ではないか。


 


目標が目的に変わっていく


 (1)高い理想を叶えたから「よし」とするものではない。理想は気づかずして高めていくもの。


   貫き通していく中で目的に変わっていく。


 (2)目標だけに固執していると、苦しさや大変さに押しつぶされそうになる。


   目的に切り替えていくことに人間の役割、意味があるのではないか。


 


「GRIT」…やり抜く力・諦めずに踏みとどまる力。日本語でいうと 「我慢・忍耐・辛抱」


 (1)若者たちに伝えよう。「私はこの仕事に向いていません」


   →太陽に向いていく向日葵のように、人間も自分から仕事へ向いて行かなければ輝くことはできない。


 (2)モデルになる社員をつくる。成長の道筋を示してくれる。 


 (3)真摯に真面目に不器用にコツコツやり抜く人間。


   →そういう人間が企業文化の土台を作ってくれる。自分が掲げたモデルに近づいていく。 


   ※過剰模倣…企業の中で問題の解決策を分かっていない場合、社員たちは、先輩のやっていることを過剰模様して解決していく。


   ※企業文化や伝統は決して合理化しないこと。


 


時間錯誤


 (1)ゴールまで「あと寸前」と思っていると脳に「あと少し」の信号がでる。


 (2)成果をあげる人間は「遠くを見て、いち早くスタートする」。


 (3)人間は常に時間錯誤の中に生きている。





 


【現場編】約40分


GRIT〜やり抜く力・我慢する力・


踏みとどまる力


 


【対談編】約20分


原材料高騰対策


〜どのような経営が求められるか


 


 

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